重み
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
浴室乾燥機が壊れてのこの時期の選択はきついですね・・
送風と扇風機で頑張ってみましたが、なんか臭くなりそうな予感。。泣
点検と修理をお願いしたので治るまでは洗濯しない方が良いのかな。。
さて、今日は”重み”と題しましたが、体重ではなく人としての”重み”の話です。
合従軍によって攻められ、秦の国門である函谷関での戦い。
要の函谷関での将として古参の張唐、蒙驁、そして曲者桓騎の三人。
張唐、蒙驁が二人で話しています。
”重み”が足りぬ
フォッフォッフォッ
国門を守るとはそういうことじゃろうて
人から信頼をされたり、重要な場面を任されるためには”重み”というものが必要なのかなと思います。
では、重みとはなんでしょう。
この二人のおじいさんは長い時間を掛けて実績と信頼を積み上げております。
そりゃ重みもあります。
僕はまだ彼らのようなおじいちゃんでもないし、大した実績もありません。
それでも人から信頼を得るために日々頑張るしかないのですがどうしたら自分と言う人間を信頼してもらえるのでしょうか。
それは一貫性という表現ができるのではないでしょうか。
自分の仕事に対するミッション、ビジョン、バリューの一貫性、そして常日頃からの自分のアクションに対する一貫性を感じてもらえた時に人から信頼されるのではないでしょうか。
そんなことを積み重ねているとやがて”重み”が出てくるのだと思います。
『僕は皆さんの幸せの手助けをするために保険の仕事をしています!』
とか言いながら、自分に入ってくる手数料などを重視していたら、言ってることとやっていることが違いますし、そもそもやってること自体信用ならないですよね。
自分は何のために仕事をしているのか、仕事をすることでどういう社会にしたいのか、それに向けて自分はどんな価値観を持って行動するのか。
こんなところをしっかりと考え、それを基礎に一貫性をもって考え行動することによって人から信頼される人になれるように思います。
まずはミッション・ビジョン・バリューというのを自分の中に軸として持つことが人から信頼される第一歩となるのではないでしょうか。
しっかり掲げているものがまだない方は、今からでも決して遅くはありません。
一度自分の生まれてからの人生を振り返りつつどんな人間になりたいかを考え作ってみてください。
毎日の思考・行動に軸ができて、進むべき道も見えてくるのではないかと思います。
そうすると自ずと人から信頼され、営業マンであれば結果として表れてきます。
口だけな人はたいていこうした根っこの部分がしっかりしていないので、砂上の城となり、それは人からしっかりと見破られるものです。