自分は何のために日々生きているのか
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
僕は漫画が好きです。
漫画から色々なことを学んでいます。
最近キングダムを1日1巻読み直しています。
キングダムをまだ読んだことのない方もいらっしゃると思います。
春秋戦国時代がテーマとなっている漫画ではありますが、戦場という極限状態の中で”自分の人生を生きる”とは何なのか、非常に考えさせてくれます。
各巻の名言を元に自分の仕事について考えていきたいと思います。
これを機に読んで頂けたら幸いです。
細かいところは読んでいただけたらと思いますが、第一巻で一番印象的な言葉がこちらです。
『そんなもんになるために今まで鍛えてきたんじゃないだろうが
バカかお前』
下僕の二人の少年漂と信は、剣による立身出世で天下の大将軍になることを夢見て日々隠れて剣の修行をしています。
しかし、下僕である立場によって受けるひどい仕打ちに対してキレる信に対して漂が言った言葉です。
毎日仕事や生活をする中で、自分はどこを目指して何のためにそれをやっているのか。
目指すべきゴールをしっかりと意識して毎日を送れるか送れないのか。
これは後々を考えると大きな差となって表れてきます。
ちょっと自分の弱い感情に負けてしまいそうになる時。ありますよね。
もちろんたまには負けても良いと思います。張り詰めすぎてても糸は切れてしまいますから。
でも、自分の中に”なりたい自分”が確固たるものとしてあれば、そこに向けて自分が今何をすべきなのを考えなくてなりません。
自分が”どんなもん”になりたいのか、どうしていきたいのかはしっかりと考えておく必要があります。
そうすれば毎日ぶれずに”なりたい自分”に向けて邁進することができるようになります。
僕も最初に読んだときは『良いこと言ってんな。』程度の想いでしたが、ブランディングやマーケティングを学ぶ中で、このような考えに至りました。
漂と信の二人は下僕という身でありながら、天下の大将軍になるという身に余る大望を抱いています。
キングダムという漫画は、春秋戦国時代の秦の始皇帝が生まれる過程で下僕の少年が天下の大将軍に至る。という壮大なストーリーなのです。
なりたい自分や、目標は何でも良いんです。どんなに突拍子がなくても、本気でなるためにどうするかを考え、ぶれずに邁進することができれば、その生き様自体が”自分らしさ”になっていくのだと思います。
漫画なので立身のスピードが半端ないですが、人は何にでもなれます。
自分にもできると信じて今日も一日がんばりたいと思います。
それでは。