為すべきを知る
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
毎日アウトプットをすることを重視し、特別書きたい事がないときはキングダムというモチベーションの上がりやすい題材から仕事論について書いていきたいと思います。
本日は2巻です。
2巻にもやっぱりパワーワードがありました。
改めて読んでみると、より良い人生を歩んでいくためのヒントが沢山あります。
あまりネタバレをしないようにしつつ。
漂と信と言う二人の少年が1巻で出てきました。
信は深く考えることが苦手な猪突猛進型の少年ですが、一方で漂は剣の腕も信と同様ありますが頭もよかった少年でした。
2巻ではこのように述べられています。
あいつは いつも何をすべきか知っていた
手に入れるために何をすべきかを
営業活動でもスタートからバンバン契約を取っている人々は直感的にかよく考えてなのか、何をすべきかを知り、それを粛々と誰にも言われずにできる人たちだと思います。
一方で、僕のように全く営業成績も上がらず、ふらふらしてしまう人もいます。
僕の場合は、目標も明確でなかったですし、何をするべきかなんとなーく考えてはいましたが、毎日の気分によってブレブレで結局やらなくなるという最悪な循環にいました。
しかし人はいつでも変われるんです。
変わるためにはまず、”なりたい自分(目標)”を明確にし、それを為すためには”何をするべきなのか”を知る必要があります。
これらを明確にしなければ人は大きな目標を達成したり、偉業を成し遂げることは難しいです。なぜかと言うと、この2つがしっかりとできていないと途中で必ず気持ちがぶれるからです。
この厳しい現代社会を生き抜いていくことは必ずしも楽しい事ばかりではありません。
そんな壁にぶつかった時に、いかに自分の進むべき方向が見えているか、それをなぜやらなくてはいけないのか。ここがしっかりとしていないと人は必ず易きに流れます。
もちろんたまには緩んでも良いと思います。ただ、ちょっと気持ちが負けそうになったときに未来のなりたい自分を思い出すことであと一歩頑張れるんだと思います。
自分自身の事を振り返り、どうなりたいのかどう生きたいのかを考え、仕事でやるべきことをはっきりさせたことによって営業成績も自然と上昇していきました。
ただ、一人で悶々と考えてもうまくいかない時はコーチングなどを受けてみたり、仲のいい友達に相談してみても良いかもしれません。人と話すことで考えがまとまることもあります。
ただ、僕の場合は、そこからさらに自分の中で考えを深めることができたのが良かったです。
為すべきを知る。簡単なようで難しいですが、ゴールまでの道のりを感覚的にでもつかんでおくことで迷子にならずになりたい自分になれると思います。