本当のところはどうなのか。
こんばんは。
元売れない保険屋Tです。
お客様が何を考えているか、本当のところがどうなのか分かっていないと営業では得たい結果が得られないと思います。
自分も営業を受けてみると、大して興味のないことをずっと話されるのはツライですよね。
まずは相手に集中してもらえるように巻き込む力、そして相手とのギャップを埋めていく作業が必要だと思います。
僕がお客様と話す時に気を付けている点は、話の階層を意識しています。
例えば相手がまるで保険の話を聞く気もないのに保険の話をしても頭に入らないでしょうから意味がありません。
そんな時はアイスブレイクしながら、相手がどのようなスタンスなのかを探ります。
興味の度合いに合わせて話を進めていく訳ですが、こちらの伝える技術や相手の理解力によって話の階層にズレが生じることもあります。
どうしても違和感がある場合は、思い切って聞いてみると良いかもしれません。
『◯◯さん、本当のところはいかがでしょうか?』
意外と相手の本音が聞けて、次の一手に繋がります。
やはり皆さま色々な事情がありますので、そこを無視してゴリ押しされても不快に感じるので、話をして階層を揃えていくことでワンチームになれれば、商談も上手く行きやすいのではないでしょうか。
今日は二日酔いでタフな1日でした。
東京アラートも解除され、にわかに忙しい毎日が戻って来ました。