仮説を立てる
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
仮説を立てることは大事であると言ったりしますよね。
有名な本としてはこの本が挙げられます。
仮説を立ててアプローチすることでPDCAのサイクルを拘束で回すことができます。
日々営業活動を行う中でも、お客様の課題は何であるか、それを解決するために何ができるか。解決する手段として保険は使うことができるのか。等々様々な仮説を立てながら日々活動していると思います。
やはりキングダムでも出てきました。
15巻の王騎将軍はまさに仮説を立てる事の重要性を教えてくれます。
大将軍である王騎は様々な仮説を立て、それに基づいて戦略を決め敵を追い詰めていきます。
王騎将軍を打ち取るための深遠で壮大な計画された策略の存在にわずかな違和感から正体は分からぬまでも感づき、自分の戦略をとっていきます。
どこかに
伏した援軍がいることを
予想していた
予想していたと書いてありますが、仮説を立てそれに対して自分の戦略を練り上げていく事で相手を追い詰めました。
僕たちも営業活動を行う中で、様々なことに頭を巡らせながら話を進めていくと思います。仮説を立てる精度が高ければ高いほど、それに伴った進め方をすれば、よりゴールに近づきます。
お客様はどんな人なんだろうか。何が好きかな。
家族構成、育った環境はどうなんだろうか。
周りにはどんな人がいるかな。どういう関わり方をしているかな。
こういう事が起こってしまうと困らないかな。
でももしかするとこんな備えをしているかもしれないな。
などなどなどなど。考えることには限りがありません。
1人1人のお客様にこのような思いを巡らすのは大変だとは思いますが、一期一会の出会いに感謝しながらお客様にとって一番良いソリューションを提供したいものです。
営業という仕事はお客様の事を考えすぎてちょっと気持ち悪い仕事なのかもしれません。