今何ができるのか、自分にできることは何か
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
保険営業の仕事は過酷な仕事だと思います。
そんな過酷な仕事をどうやればうまくいくのでしょうか。
そんなヒントがこちらにありました。
そう、キングダム14巻です。
保険営業の仕事の難しさはどこにあるでしょうか。
無形の商品を扱うからとか色々とあるとは思いますが、見込み客の開拓で苦労している方は多いのではないでしょうか。
これは永遠の課題で、僕も常に考えていますし次の一手を常に考えています。
しかし、保険という日本にいれば必ず入らなくてはいけない分野の商品なのに何故ここまで難しくなってしまっているのでしょうか。
一つ考えられるのは保険募集人の数があるのではないでしょうか。
生命保険では代理店使用人が約100万人、登録営業職員数が約23万人。
損害保険の募集人登録数は約200万人とのこと。
日本の人口が1億2000万人ですから、100人に1人は生命保険に携わっており、50人に1人は損害保険に携わっているということになります。
もちろんあまり稼働していなかったり、募集人資格のみ保有していて実働のない人も多いかと思います。驚異的な人数ですね。
その中にはゴリゴリの人たちも多いです。
もしかしたら沢山の保険営業パーソンから営業を受けている人も多いですし、中には嫌な思いを経験された人もいらっしゃるのではないかと思います。
よくお客さまと話している中でそういった体験をされているのを聞きます。
そういったお客様にも上手く保険の事をお伝えしていかなければなりません。
また多くの営業パーソンの中でいかに自分の特性を活かして市場の独占を作り出すかが重要だという話も以前紹介しました。
このような市場環境ではありますが、自分にできることは何か。今何ができるのか。という事は常に考え続けなければなりません。
難しい仕事だなぁとつくづく思います。
そんなときにはいつも信のこの言葉です。
今は深く考えねぇようにしている
今そこを考えるとこの場にうずくまって
足が前に出せそうにない
だけど死んだ奴は
んなこと望んでねぇんだ 絶対に
だから今は この36人でどうやって戦って武功を上げるか
・・・それしか考えてねぇ
お察しの通り100人いた隊のメンバーの64人が戦闘により命を落としています。
僕ら保険営業パーソンの置かれた状況は、信が置かれた状況に比べたらかわいいものです。
今何ができるのか。
自分にできることは何か。
今おかれた状況やお客様の事を考え、一歩ずつ前に進みたいと思います。
緊急事態宣言も解除されました。
子供の学校の関係ですぐに元通りとはなりませんが、徐々に元に戻っていくのかなと思います。
今の状況でベストの戦果を挙げるには何をできるでしょうか。