【営業という仕事のすばらしさ】営業の魔法-この魔法を手にした者は必ず成功する
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
今日は、営業マンが一度は読んだ方が良い本の紹介です。
営業と言う仕事のすばらしさ、どういう点で素晴らしいのか、
そして何のために人は働くのか、という事が物語として書かれています。
僕もたまに読み返して働く意味を見返したり心の部分を見つめ直します。
技術的な部分も参考になる点が非常に多いので参考にしています。
もし、営業がつらいとかつまらないとか思っている方がいたら是非一度手に取って下さい。
その本はこちら。
日々我々は何かしらの営業をして生きています。
人に何かを頼むとき。人とコミュニケーションをとる時。
相手に何か反応を促す所作は全て営業と言えることができると思います。
相手を自分の思い通りに動かし、こちらが得たい結果を得る作業、
そして技術が営業活動の中には潜んでいます。
だから、筆者は営業という仕事に一番大事なのは心の在り方であると言います。
決して人を騙すためや、自分の欲を叶えるためだけに使ってはいけない。と。
以前、影響力の武器を紹介しました。
こちらに書いてある技術もそうですが、人を説得するためにどう確率を上げる事ができるのかは数々の研究によって明らかになっています。
それらは人が人であるために発達させてきた本能に結びついているため、対処する技術を持っていない場合抗うことはできません。
だからこそ、僕たち営業マンはこれらの技術を何のために使うのか。という心構えを間違えてはいけません。営業は決してお客様を不幸にするものではなく、お客様の課題を解決するお手伝いをするためにあるのです。
自分は一体だれを幸せにしたいのか。
そんなことを考えさせてくれる一冊です。
技術的な部分は本下記のような事が書かれています。
・瞬間の沈黙
・人間力
・売らない営業
・既成概念
・応酬話法
・二者択一話法
・yes、but話法
・ノーが出た時こそ本音を聞くチャンス
・類推話法
・推定承諾話法
・肯定暗示法
・真のポジティブシンキング
すぐに使える技術から、今まで間違って使っていたな~という事や、営業マンとして自分はまだまだここは不足しているな~などなど、日々の活動と照らし合わせて研鑽しています。
定期的に読むと良いと心から思える一冊です。