過程を楽しむ
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
保険営業の世界はどこでも結果が全てみたいな考え方の人っていますよね。
でもそこに至るまでの過程も大事だと思います。
そんなビジネスマンにキングダム10巻がおススメです。
保険営業で特に完全に歩合給の場合は、売れれば売れるほど収入も増えるので、会社ではちやほやされ、手元にお金が沢山入ってくるのでウハウハして横柄になってくる人が少なからずいます。
また、結果が出れば収入も増えるという仕組みからかなり強烈な営業をしてしまう方や、上長の収入にも影響がある仕組みのため上長にかなり詰められてしまうことから無理をしてしまう人も少なからずいます。
いくら結果が出ても、長く続けるためには”あり方”が大事ですし仕事を楽しむという気持ちが大事です。
秦王政の仇敵の呂不韋は元商人でありながら秦国の丞相にまで上り詰めた超絶優秀な商売人です。
そんな彼が確実ではない手段にて政を暗殺しようとして失敗した際に
確実(それ)のどこが
面白い
と言っています。
これはすごく大事な事だと思います。
結果が全てで無茶をしている人は少し自分の胸に手を当てて考えてみる良いかもしれません。
自分は仕事を楽しんでいるのか。
やろうとしていることを考えるとわくわくしてくるのかと。
やっぱり仕事も遊びも全てわくわくした気持ちでできると良いですよね。
もちろん辛いこともあるとは思いますが、これって面白いか。というのは常に頭の片隅で自問してあげると楽しく毎日が過ごせるのではないかと思います。
保険営業については、『そうは言っても』という方もいると思いますが、自分のやっているマーケット開拓がわくわくしないのならば、それはちょっとやり方が間違っています。
今一度どういう自分になりたいかという”あり方”を見つめ直すことで面白いわくわくする”やり方”を模索すると良いのかと思います。
それで結果も付いてくれば最高ですよね。
そんなことを考えさせてくれる一冊でした。