大切なものは何か
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
今日は3巻です。
秦の始皇帝である政は味方がおらず、山の民に協力を求めに行きます。
山の民と秦は400年前に一度友好関係を結んでいましたが、秦の王が変わった時に手痛い裏切りに合いそれ以降の国境近辺でのイザコザから秦に対して根深い恨みを抱いています。
山の王楊端和は友好関係を結ぶ事に対して後ろ向きではありませんが、山の民の何だか偉そうな老人達は過去の無念を忘れるな!と言います。
そこで主人公信が一喝します。
無念無念ってうっせぇんだよ!!
だいたい一番の無念は夢見てたものが幻に終わったってことだろうが!!
・・・・・・・
もしお前らが本気で死んだ奴らの事を想うのなら
奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!
良い事言いますね。
できない理由や過去と、なりたい自分になるにはどうしたらいいのか、達成したい目標を達成するにはどうしたらいいのかのどちらが一体大切なことでしょうか。
自分にとって何が一番大切かを見失ってはいけません。
時には壁にぶつかり思い悩んだり後悔することもあります。
反省することも大事です。
しかし、そんなときには自分にとって”一番大切なものは何か”ということを一度立ち止まって考えてみると気持ちも前向きになるのではないでしょうか。
何を為すべきか分からなくなった時には自分の心の奥底の感情を思い出し、気持ちをリセットして毎日を送っていきたいですね。