ピンチの時こそ楽しむ
こんにちは。
元売れない保険屋Tです。
人生山あり谷ありなのでツライ時って必ずありますよね。
僕は全然売れない保険営業マンだったので10年くらいはかなり苦しかったです。
お金もなかったですし、返済がピンチで金策を月末にバタバタしたり。
情けないかつ、先の見えないツライ日々でした。
でも生きてれば必ず何とかなるんです。
どんなにピンチでも事件に巻き込まれたとかでなければ命までは奪われません。
ピンチも楽しみましょうという話です。
そこで参考になるのがこちらです。
相手の策略にはまり絶望的なピンチの状態に追い込まれた王騎将軍とその軍。
戦争ですのでまさに絶体絶命。余裕で命まで奪われます。下手をしたら一族郎党皆殺しです。
軍のみんなもほぼあきらめている状況。
そんな中将軍は、絶体絶命のピンチでも
本当に久しぶりに
血が沸き立ちます
と言って笑います。
そんな将軍を見て、周りの軍のみんなもまだ将軍が諦めていないということで勇気をもらい奮い立ちます。
結末は是非漫画をご覧ください。
元ネタがちょっと分からないのですが、ウィリアム・ジェームズ博士はこんな事を言っています。
人は幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ。
ピンチの時こそ笑顔と気合で立ち向かえば、必ず事態は好転ししばらくすれば何とかなっているものです。僕なんか10年近く暗闇の中でしたが、なんとかなっています。
まぁ言うは易し行うは難しです。僕も楽しんだかと言われればその場では楽しめていたかどうかは少し疑問が残ります。でも今になって思えばあの時に耐え忍んで頑張れたからこそ今がある。と心の底から思います。
あの時の苦しみの中であきらめずに亀のようにでも一歩ずつ進めたことがレバレッジとなって今に返ってきています。
ピンチはチャンスと言ったりしますが、ピンチの時こそ無理にでも笑顔を作って乗り切りましょう。
ただ、一人で抱え込んでどうにもならない事もあるので、そんなときは周りの人に助けてもらいながら、自分と対話をしながら一歩でも、いや、1ミリでも前進することができる毎日を積み重ねられると良いと思います。